追伸(1)
と言うのも「くう」が先週の日曜日 「膣過形成」という病に罹りまして
投薬治療で様子を見ていたのですが一向に収まる気配もなく来週の金曜日
手術をすることになりました
くうは二度の出産の後 避妊手術を試みたのですが麻酔の前の注射で
心停止を起こし急遽取り止めた経緯があります
この病気は発情前期から発情期の期間
エストロゲンと言うホルモンに膣粘膜が異常に反応して浮腫や過形成が
現れる物です
この反応が重度になると膣組織が外陰部から突出する事があります
発情休止期には委縮・消失しますが発情期の度に再発する可能性が高い
との事卵巣・子宮摘出手術を勧められました
すでに発情休止期に入っているのですが一向に過形成が引かず本日
来週の金曜日に手術を決めてきました
避妊手術と並行して突起物の除去もするとの事 血液検査もしてまいりました
画像で見ると大きく見えるようですがやはり「ちわわ」小型犬です
年齢ももうすぐ10歳 人間で言うと56歳
わんこはまだまだ生理があります ここが人間とは違う所です
今日の血液検査のデーターも踏まえて麻酔も選択するとの事
今の状態は見ていてかなり辛い物があります
血液検査のデーターが良ければの話です
この1週間で体調を整えて手術に臨む事にしました
1週間の間で何か起きたら夜中でも緊急で対応して頂けるそうで
それだけでも安心です
夜間緊急病院に走らなくて済みます
終了したブログに記事を書く事は憚られたのですが「くう」の事を
心配して下さる方もたくさんいらっしゃるので敢えて書く事にしました
長い間のわんことの生活の中でこのような経験は初めてです
動物にも我々が知りえない病気がたくさんある事を知りました
何かの参考に少しでもなって頂ければ幸いです
ついでと言っては語弊がありますが「ゆき」の事も今までの主治医も
いるのですが違った意見もあるかと相談してみました
今までの主治医はゆきの避妊に関しては積極的ではなく対症療法で
行きましょうとの事
今回の医者は確かに他の子に比べればリスクは高い
それでも元気であれば方法はあるとの事
くうの事が治まったらゆきも見て頂く事にしました
今回のような事があるとやはりゆきにも万全の態勢を引いてやりたいと
思っています
くうの手術が終わればもう一度だけ報告させて頂きます
のんとあずは去勢手術終えています
毎日こんな表情をしています
今日待合室にいる間ガタガタと震えていました
それでもこの子は治療は大人しく受けてくれるのが救いです
そんな訳で皆様へのお礼が遅れています
どうぞお許しくださいませ
| 日常日記 | 18:42 | comments:71 | trackbacks(-) | TOP↑
この1週間 十分に気をつけて体調整えて
無事に手術が終わりますことを心からお祈りしております
わんこも家族ですから心が痛みますね
万全に体勢で・・ 心に響きます
ご心痛お察し申し上げます
いつまでもみんな仲良く過ごせますように~
| NON姉姉 | 2012/10/19 19:25 | URL |